再生重油の性状表
再生重油とは、エンジン油や工業用用途に使われた潤滑油(廃油)等を主原料に製造された燃料油です。
潤滑油リサイクルにおける最も代表的な再生品であり、一般石油製品である重油類相当の燃料油として 直火使用工業炉の燃料として適切な品質を有しています。
| 項目 | 1種 | 2種 |
|---|---|---|
| 引火点 | 70以上 | 70以上 |
| 動粘度 50℃ mm2/s | 50以下 | 50以下 |
| 流動点 ℃ | -10以下 | -10以下 |
| 灰分 質量% | 1.0以下 | 1.0以下 |
| 硫黄分 質量% | 1.0以下 | 1.0以下 |
| 塩素分 質量分率(ppm) | 1000以下 | 2000以下 |
| 水分 質量% | 1.0以下 | 1.0以下 |
| 総発熱量 J/g | 41800以上 | 41800以上 |
再生重油の種類および用途
- 1種 排ガス処理設備が設置されていない炉用
- 2種 排ガス処理設備が設置されている炉用
(注)排ガス処理設備とは、消石灰と活性炭の吹き込み設備やバグフィルター式集塵設備等のダイオキシン類低減のための設備およびその機能を有する設備をいいます。
再生重油のTS(標準仕様書)公表について
日本標準調査会の審議を経て、平成17年10月20日(初回公表)に続き、平成20年10月20日(官報)に継続の公表がなされました。

