ダイオキシン類

ものの焼却の過程などで自然に生成してしまう副生成物。
ダイオキシン類対策特別処置法ではポリ塩化ジゾンベ・パラ・ジオキシン(PCDD)、ポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)、コプラナーPCB(Co-PCB)を含めてダイオキシン類と定義している。
塩素のつく位置や数により多くの種類があり、種類によって毒性が異なる。現在の主な発生源はごみ焼却による燃焼など。プランクトンや魚介類に食物連鎖を通して取り込まれていくことで、生物にも蓄積されていくと考えられている。
(出典:循環型社会白書平成18年版)

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